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アスタキサンチン

眼精疲労に高い効果があるとされているアスタキサンチンですが、あまり耳慣れない人も多いのではないでしょうか。そこで、アスタキサンチンがどのような特徴を持っているのかについて、様々な角度からリサーチしてみました。

アスタキサンチンとは

アスタキサンチンとは、元々はヘマトコッカス藻に含まれている成分です。これらが自然の食物連鎖によって海洋生物に入り、人間も食物から摂取できるようになりましたが、アスタキサンチンだけをパッケージングしたサプリも登場しています。アスタキサンチンは抗酸化作用が豊富に含まれている点に加え、他の栄養素では突破することができない血液脳関門や血液網膜関門をすり抜ける特性を持っていることから、目の疲れに効果的とされています。

アスタキサンチンの
目の疲れに対する効果

目の疲れのメカニズムに狙い撃ち

アスタキサンチンは抗酸化作用が含まれています。抗酸化作用により、目の疲れの原因である周辺筋肉の疲労に働きかけ、疲労軽減をもたらします。

毛様体にも働きかける

目の疲れの原因の一つに毛様体の疲労が挙げられます。長時間のパソコン作業などで目を長時間使っていると、どうしても目は疲れますが、疲れの理由の一つに毛様体の緊張状態が継続することでの疲労蓄積が挙げられますが、アスタキサンチンは毛様体にも働きかけます。結果、疲労軽減をもたらします。

筋肉疲労の予防

アスタキンサンを摂取することで、脂肪が優先的にエネルギー源として用いられます。つまり、筋肉をエネルギー源にするのではなく、脂肪を優先することから、筋疲労の軽減に繋がりますので、目周辺に於いてもエネルギー源として筋肉ではなく、脂肪を用いることで筋肉疲労の軽減をもたらします。

紫外線からも守る

アスタキンサンは紫外線から目を守ります。紫外線によって発生する一重項酵素の消去も行うことが確認されていることから、紫外線のダメージの軽減効果もあります。

アスタキサンチンの目の疲れに関する実験データ

富山大学眼科の臨床試験によると、眼精疲労患者が一カ月アスタキンサンを摂取したところ、眼精疲労患者の54%が効果があったとのこと。また、一の宮西病院眼科での臨床試験によると、眼精疲労患者にアスタキンサンを一カ月摂取してもらったところ、調節力が改善したとのことです。

アスタキサンチンの摂取方法

食事での摂取

アスタキサンチンは体内で作ることができない成分なので、外部から摂取することになります。食べ物で摂取する場合、サケ、キンメダイ、エビ、カニといった赤色の魚類からが有効です。ちなみに一日の摂取量目安はおよそ6mg。この数字は、サケの切り身であれば3切れ程度。エビでは10匹相当とされていますので、食事だけでアスタキサンチンを摂取するとなると、少々ハードルが高いです。

サプリメントでの摂取 

アスタキンサンを効率よく摂取するのであればサプリがおすすめです。食事のみで必要量を摂取すると、カロリー摂取量も多くなってしまいますが、サプリであれば必要な栄養素のみを摂取できます。サプリそのものもECサイトやドラッグストア等、身近な場所で入手できますので日常生活だけで補えない栄養素はサプリに頼るのも良いでしょう。

栄養素を効率よく取り入れる方法

栄養をを効率よく取り入れるためには、いくつか意識しておくべき点があります。
闇雲に摂取しても、効率は高まりません。ではどうすればよいのか、いくつかポイントを挙げてみましょう。

摂取するタイミング

効率よくアスタキンサンを摂取するのであればサプリがおすすめですが、サプリを摂取するタイミングも重要です。食事と一緒のタイミングであれば他の栄養と一緒に体内に浸透しますが、空いた時間にサプリだけで摂取しても、上手く体内に吸収されない場合もあります。

サプリの質もチェックしよう

サプリもまた、質の違いがあります。栄養素の含有量が同じでも、精製されているフリー体と未精製のエステル体とでは体内への吸収が変わります。原産国や製造国などが分かるものなど、サプリの「質」の部分もチェックしておくと良いでしょう。

目の筋肉疲労に挑む!
抗酸化力の高い栄養素は?
       

デスクワークで生じる目の疲れのほとんどは、目の使い過ぎによる目の調節機能を司る筋肉(毛様体筋)の疲労が原因です。
筋肉疲労の原因物質といえる活性酸素の増加に対抗するためには、抗酸化成分が有効といえます。ある研究データによると、抗酸化作用が特に高い栄養素はこのようになりました。

〜各栄養成分の抗酸化力〜
           

※ビタミンCの活性酸素(一重項酸素)除去能を1とした場合の各成分の消去力を比較しています。

グラフ

Nishida, Y., et al.:Quenching activities of common hydrophilic and lipophilic antioxidants against singlet oxygen using chemiluminescence detection system, Carot. Sci., 11, 16, 2007 より参照

網膜にも届く
高い抗酸化成分
アスタキサンチンのイメージ
アスタキサンチンのチカラ
                   

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