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ビタミンB1

目に良いとされる成分として、ここでは、ビタミンB1をご紹介します。ビタミンB1に期待される目への効果、ビタミンB1の効率的な摂取方法などを解説しますので、目の疲れなどの不調にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

ビタミンB1とは

ビタミンB1は、肉や魚を始め、さまざまな野菜に含まれているメジャーな栄養素。数あるビタミンの中で、最初に発見された成分としても知られています。
ビタミンB1の重要な役割は、ブドウ糖をエネルギーに変換したり、皮膚や粘膜の健康を維持すること。また、視神経などの脳につながる神経の働きをサポートする働きもあります。
豚肉やレバー、豆類など、私たちが普段から食べている食材に多く含まれています。

ビタミンB1の
目の疲れに対する効果

目の周りの筋肉疲労を解消したい方におすすめ

「目が疲れた」と感じる原因の一つに、目の周りの筋肉疲労があります。一日中、デスクに座ってパソコン画面を眺めている人は、自覚がなくとも目の周りの筋肉が疲れているもの。この筋肉疲労を取るだけで、格段に目が楽に感じられることでしょう。
ビタミンB1は、目の周りの筋肉疲労を解消するための代表的な成分。普段の食事で意識的にビタミンB1を摂ることで、目の疲れの予防にもつながることでしょう。

視神経の正常化をサポートする役割もある

ビタミンB1には、視神経の働きを正常化する効果があるとも言われています。
視神経とは、眼球の後ろから脳へ向けて伸びている神経の束のこと。視神経が正常に働いていればこそ、目の前のモノを正常に視認できるようになります。
目の前のモノを正しく認識できなかったり一時的にぼやけたりする原因は、ビタミンB1不足による視神経の乱れかもしれません。目に何らかの不具合が生じた場合には、常にビタミンB1不足を疑うべきでしょう。

ビタミンB1の摂取方法

食事での摂取

ビタミンB1は水溶性ビタミンなので、調理の際、周りの水分の中へと溶けだしてしまいます。そのため、食事から効率良くビタミンB1を摂るためには、周りに溶けだした水分も一緒に摂れるメニュー(スープなど)、または、水に触れない方法で作れる料理(レンジでチンするだけなど)がおすすめです。
またビタミンB1は、ニンニクや玉ねぎ、ニラなどに多く含まれるアリシンという成分と相性が良いので、これらと一緒に炒めるなどして調理することもおすすめ。豚肉と玉ねぎを一緒に炒める一般的な調理法は、栄養学的な観点からも、とても理にかなったものと言えます。

栄養素を効率よく取り入れる方法

サプリメントなどで効率よく摂取

ビタミンB1は、本来、毎日の食事を通じて十分な量を摂取していくことが理想です。ところが忙しい現代社会、現実としてビタミンB1の摂取量を意識しながら日々の食生活を送ることは、なかなか困難でしょう。
そのような現代人におすすめの方法が、サプリメントの活用です。サプリメント1粒の中には、ビタミンB1がギュッと凝縮されています。効率的に成分を摂取するには、とても便利なアイテムと考えましょう。食生活のみではビタミンB1が不足することを自覚している人は、ぜひサプリメントの活用も検討していきましょう。

摂取量を確認する

ビタミンB1の推奨摂取量は、男性(15歳以上)が1.0~1.3mg/日、女性(15歳)が0.9~1.2mgほど。過剰に摂取した場合には尿を通じて排出されるため、体に蓄積するリスクはほとんどありません。
なお、エネルギーを多く必要とする人(体をよく動かす人など)は、推奨量よりも多めのビタミンB1を摂るようにしましょう。

目の筋肉疲労に挑む!
抗酸化力の高い栄養素は?
       

デスクワークで生じる目の疲れのほとんどは、目の使い過ぎによる目の調節機能を司る筋肉(毛様体筋)の疲労が原因です。
筋肉疲労の原因物質といえる活性酸素の増加に対抗するためには、抗酸化成分が有効といえます。ある研究データによると、抗酸化作用が特に高い栄養素はこのようになりました。

〜各栄養成分の抗酸化力〜
           

※ビタミンCの活性酸素(一重項酸素)除去能を1とした場合の各成分の消去力を比較しています。

グラフ

Nishida, Y., et al.:Quenching activities of common hydrophilic and lipophilic antioxidants against singlet oxygen using chemiluminescence detection system, Carot. Sci., 11, 16, 2007 より参照

網膜にも届く
高い抗酸化成分
アスタキサンチンのイメージ
アスタキサンチンのチカラ
                   

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