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ビタミンB2

目に良いと言われている各種成分の中から、ここでは、ビタミンB2に注目してみます。ビタミンB2に期待される目への効果、ビタミンB2の効率的な摂取方法などについてまとめましたので、目の不調を自覚している方は、ぜひ参考にしてください。

ビタミンB2とは

ビタミンB2とは、正確にはリボフラビンと呼ばれる水溶性化合物のこと。糖質やたんぱく質、脂質などの代謝、およびエネルギー産生に深く関与していることから、目を含めた全身の健康状態に影響のある成分と考えて良いでしょう。
ビタミンB2を多く含む主な食材は、レバー、のり、納豆、チーズ、うずらの卵、アーモンドなど。なおビタミンB2は、熱ではなく光によって分解しやすいという特殊な性質を持ちます。

ビタミンB2の
目の疲れに対する効果

角膜炎を予防する効果が期待できる

上述の通り、ビタミンB2は糖質やたんぱく質、脂質などの代謝に深く関与しています。これらの働きが活発であればこそ、皮膚や粘膜の状態が正常に保たれることになります。
逆に言えば、ビタミンB2が不足すると、皮膚や粘膜に何らかのトラブルが起こるリスクが高まるということ。目に関して言えば、角膜炎を誘発するリスクが高まるといわれています。ビタミンB2を普段から不足なく摂取すれば、角膜炎の予防効果が期待できるでしょう。

目の充血の解消効果が期待できる

ビタミンB2には、網膜(目の奥にある光を感じる透明な組織)の状態をサポートする働きがあると言われています。ビタミンB1の摂取を通じて常に網膜の働きを正常化させれば、目の充血が解消される効果が期待できるでしょう。
いつも「目が赤い」と言われている方は、ビタミンB2不足に原因があるのかもしれませんね。心当たりのある方は、意識的に摂取するようにしましょう。

ビタミンB2の摂取方法

食事での摂取

ビタミンB2は水溶性ビタミンなので、水分を含んだ調理法の場合、食材に含まれるビタミンB2が周りの水分の中へと流れ出してしまいます。もし水分を使った調理法を選ぶならば、水分ごと食する料理(スープなど)が望ましいでしょう。特にカットした面からビタミンB2が流れやすいので、できればカットしないで調理できる食材を選んだほうが良いかもしれません。
またビタミンB1は、煮たり茹でたりするよりも、炒めたり揚げたり、またはレンジでチンしたほうが成分が逃げにくいとされています。メニューを考える際には、ぜひ意識してみてくださいね。

栄養素を効率よく取り入れる方法

サプリメントなどで効率よく摂取

ビタミンB2を含め、どんな栄養素であれ、本来ならば食事から十分な量を摂ることが基本です。ところが中には、仕事などが忙しくて十分な栄養素を摂れない、という方も多いことでしょう。
そのような方におすすめの方法が、サプリメントの活用です。手軽かつリーブなブルに、必要な量だけのビタミンB2を摂取できるサプリメント。普段の食事でビタミンB2が不足していると感じている方は、ぜひ栄養補助食品としてのサプリメントの活用を考えてみてください。

摂取量を確認する

ビタミンB2の推奨摂取量は、男性(15歳以上)が1.3~1.7mg/日、女性(15歳)が1.1~1.4mgほど。一生のうち、男女とも15歳をピークにして、年齢とともに推奨摂取量が減っていきます。
なおビタミンB2は、たとえ過剰に摂取しても尿を通じて体外へ排出されるため、体に蓄積するリスクはほとんどありません。

目の筋肉疲労に挑む!
抗酸化力の高い栄養素は?
       

デスクワークで生じる目の疲れのほとんどは、目の使い過ぎによる目の調節機能を司る筋肉(毛様体筋)の疲労が原因です。
筋肉疲労の原因物質といえる活性酸素の増加に対抗するためには、抗酸化成分が有効といえます。ある研究データによると、抗酸化作用が特に高い栄養素はこのようになりました。

〜各栄養成分の抗酸化力〜
           

※ビタミンCの活性酸素(一重項酸素)除去能を1とした場合の各成分の消去力を比較しています。

グラフ

Nishida, Y., et al.:Quenching activities of common hydrophilic and lipophilic antioxidants against singlet oxygen using chemiluminescence detection system, Carot. Sci., 11, 16, 2007 より参照

網膜にも届く
高い抗酸化成分
アスタキサンチンのイメージ
アスタキサンチンのチカラ
                   

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