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神経性眼精疲労

神経性眼精疲労とは

神経性眼精疲労は名前が示す通り、神経の異常による眼精疲労です。

目の周りにはいくつもの筋肉があり、それらの疲労によって生じる筋疲労的な眼精疲労とは異なり、筋肉系には疲労が見られないものの、神経の異常から眼精疲労が生じるものです。

神経の緊張により、目が疲れたように感じるのが神経性眼精疲労です。

神経性眼精疲労として挙げられる症状

うつ症状、イライラ

自律神経の乱れから、常にイライラしていたり、うつ症状が見られるケースもあります。

自律神経が正常であれば人間は落ち着いていられますが、不安定になると常にピリピリしてしまい、何に対してか分からないもののイライラしたり、あるいはうつ症状に陥ったり。

気持ちが不安定になってしまうことから、感情の起伏も激しくなります。

神経性眼精疲労になりやすい体質

悩みすぎや考えすぎ

何事に対しても悩みすぎたり考えすぎる人もまた、精神的緊張を原因として神経性眼精疲労を起こしやすいです。肩の力を抜いて「どうにかなる」と考えられず、一人で抱えていろいろと考えてしまう傾向の人は気を付けましょう。

神経性眼精疲労を引き起こしているしくみ

神経伝達物質の枯渇

神経性眼精疲労が起きるメカニズムは、目で確認した情報を脳に送る際に通る神経に異常をきたし、情報が正しく伝達されないことで目が疲れる、ショボショボするといった症状となります。

ストレスを受けると脳に届けられるまでのシナプスにインパルスが高頻度で伝えられることで、神経伝達物質が枯渇し、正しく情報が伝達できないのです。

ストレスによる影響

ストレスもまた、神経性眼精疲労の原因の一つです。ストレスは体に様々な悪影響を及ぼしますが、神経にも悪影響を及ぼします。

神経性眼精疲労を緩和させるための対処法

ストレスケア

ストレスによって神経性眼精疲労となるので、ストレスケアが重要です。仕事に追われているのであればたまには自分の時間を作ったり、友人や知人と騒いだり。あるいは誰かに話を聞いてもらったり。このような他愛のないこともまた、十分なストレスケアです。体を動かしたり大きな声で笑ったりも良いでしょう。

活性酸素の増加を抑える

精神的なストレスを負うことで、脳に活性酸素が増加し、酸化ストレスが上がります。酸化ストレスが上がると、集中力の低下や疲れやすくなるといった症状が現れやすくなります。

これらの症状が原因で、仕事がうまく進まないストレスをさらに抱えることになることも考えられます。 活性酸素は抗酸化によって体内から除去できますので、抗酸化のサプリメント等を活用してみるのも良いでしょう。

監修者情報
眼科医ドクターK
オンライン眼科編集長:doctorK

眼科医・ライター。WEBサイト「オンライン眼科」編集長。
医学生時代からプロライターとして活動し、眼科医となった後も目の健康や病気に関する解説を、一般向けから医療従事者向けまで幅広く扱う「オンライン眼科」を開設。

目の筋肉疲労に挑む!
抗酸化力の高い栄養素は?
       

デスクワークで生じる目の疲れのほとんどは、目の使い過ぎによる目の調節機能を司る筋肉(毛様体筋)の疲労が原因です。
筋肉疲労の原因物質といえる活性酸素の増加に対抗するためには、抗酸化成分が有効といえます。ある研究データによると、抗酸化作用が特に高い栄養素はこのようになりました。

〜各栄養成分の抗酸化力〜
           

※ビタミンCの活性酸素(一重項酸素)除去能を1とした場合の各成分の消去力を比較しています。

グラフ

Nishida, Y., et al.:Quenching activities of common hydrophilic and lipophilic antioxidants against singlet oxygen using chemiluminescence detection system, Carot. Sci., 11, 16, 2007 より参照

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高い抗酸化成分
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