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デスクワークでの目の疲れ対策|Step4【ステップアップ】

デスクワークで起こす目の疲れの対策方法を知っているのは、デスクワーカー本人かもしれません。

「めだまサイクル」ではデスクワークを中心に働く男女70名を対象にアンケートを実施。同時にそれぞれが行っている「パソコン作業による目の疲れ対策」を聞いてみました。

※アンケートについて:調査時期2020年10月5日~10月9日/対象:20代~50代のデスクワーク作業を行う男女70名/年齢構成比:20-24歳:4名、25-34歳:38名、35-44歳:24名、45-59歳:4名/アンケート方法:インターネット/「めだまサイクル」編集部による。

デスクワーカー70人に聞く
目の疲れアンケート

ほぼ毎日目の疲れを感じるデスクワーカーは3割以上

目の疲れ対策に関するデスクワーカーへのアンケート1

デスクワークを行う人がどれくらい目の疲れを自覚しているのかを知るために、1週間のうちで目の疲れを感じる頻度を調査しました。

週に2-3日程度、目の疲れを感じることがあると答えた人が最も多く、45.7%。週に4-5日程度と答えた人は35.7%となり、平均的な人は週の半分以上は目の疲れを感じていると言えます。

中には「ごくたまにひどい頭痛が起こる」「マッサージを受けると肩の張りから目の疲れを疑われる」といった、頭痛や肩こりといった症状があらわれて初めてデスクワーク疲れを自覚するという人もいました。

「目の疲れ」が起こっている状態を自覚できていない場合があると考えられます。

ちなみに、目の疲れはこのような症状として表れるようです。

目の疲れ チェックリスト

目の疲れについて、特別不快感を感じていないのであればあえて自覚症状を探る必要はありませんが、目の疲れが肩こりやイライラ、夜眠れないといった不調につながることもあります。

パソコン疲れによる様々な体の不調の兆しとして、普段の生活で以下のような状態になっていないかをチェックするとよいかもしれません。

目の疲れを起こしやすい人
目の疲れを簡単にチェックする方法
まぶたに感じる違和感
眼球に感じる違和感

※上記は「めだまサイクル」独自の調査によるものです。眼に異常を感じた場合は、医師の診断を受けることをおすすめします。

参照:吉祥寺盛岡眼科 http://www.morioka-ganka.net/eye/kiyokun_check/check.html

半数の人が、昼過ぎ~夕方に目の疲れが来る

目の疲れ対策に関するデスクワーカーへのアンケート2

朝からすでに目が疲れているという方は、そんなに多くないでしょう。

長時間パソコン作業をする人なら、1日の後半戦に差し掛かったころに少しずつ体に不調が起こる経験は誰にでもあると思います。

実際、目の疲れを感じ出すだいたいの時間を聞いた結果、ちょうど半数の人が「昼過ぎから夕方にかけて目の疲れを感じる」という回答。

そもそも、なぜ時間が経ってから目の疲れが表れてくるのでしょうか。それは、パソコン作業による目の疲れのほとんどの原因は目のピント調節機能を支える筋肉の疲労が原因だからです。

特定の部分の筋肉を使いすぎると、その部分がだるくなってくる感覚は誰にでもあると思います。実はそれと同じことが、目の中でも起こっているのです。

常に疲れている、パソコン作業を始めてまもなく目の疲れを感じる、という人は合わせて15%程度でした。

寝ても取れない目の疲れを眼精疲労と呼びます。

深刻な目の疲れを感じている人は、どのような対策を行っているのでしょうか。

デスクワーカーの目の疲れ対策法ランキング

目の疲れ対策に関するデスクワーカーへのアンケート3

デスクワーク作業をする人たちは、一般的にどのような方法で目の疲れを解消しようとしているのでしょうか。70人のパソコン疲れ対策を、ランキング形式で見ていきましょう。

1位:目薬を差す 55.71%

目には目を!ということなのでしょうか。

デスクワーカーの半数以上が、疲れ目対策として目薬を使用していることが明らかになりました。

目に渇きを感じて目薬を差す、というのが概ねの意見でしたが、目薬の選び方や使い方にマイルールがあるデスクワーカーも多いようです。その一部を紹介します。

一時の清涼感を得るため、効果については疑問だがおまもり的に使用している、という意見も多く、「目の疲れ=目薬」というイメージを漠然と持っている人が多いことが伺えます。

ちなみに、目薬には第2類医薬品と第3類医薬品のものがあります。目薬は第2類医薬品に属することが多く、風邪薬や胃薬と同じグループです。第3類医薬品はネット購入が可能なリスクの低い医薬品で、ビタミンを主成分とした保健薬や整腸薬などがこちらにあたります。

2位:マッサージをする 45.71%

血流改善を目的として、マッサージを行っている人も半数近くいることがわかりました。

疲れ目を解消するマッサージというと、ツボ押しや目の周りを温める、という方法が一般的なようですが、マッサージに関する回答としては「こめかみのあたりをぐりぐりする」「それっぽいツボ(晴明と合谷)を押す」といった意見が見られました。

顔のマッサージをするということは、目の疲れは筋肉疲労に関係しているのを無意識に感じ取ってのことでしょう。しかし目の疲れをほぐす筋肉は、果たして側頭筋なのでしょうか…。

3位:ブルーライトカットメガネをかける 24.29%

ブルーライトカットの効果を持つメガネの使用が第3位です。一時期頻繁に広告もされていて、デスクワークをする身としては一度は購入を検討したことがあるのではないでしょうか。某有名ブルーライトカットメガネ販売店の商品価格は5,500円。商品としての価格が目薬より高く、5,000円の壁を超えられなかった人が、1位の目薬との違いかもしれません。

4位:画面設定を変える 20.00%

デスクワーカーの、知る人ぞ知る目の疲れ対策が4位にランクイン。

パソコンのデスクトップ画面は、明るさだけでなく、コントラストや色合いを変更できるものもあります。この調整を行うことで、目に刺激の少ない画面設定に変えることができるのです。

Windowsであれば大抵「コントロールパネル」から、macなら「システム環境設定」から色温度の設定が行えます。ディスプレイ自体に調節機能がある場合もあるので、職場や自宅パソコンの環境に合わせて設定を試してみましょう。

ただし、画面設定はデメリットがあり、正しい色が判断できないことです。ビジュアルや色彩のシビアな判断を求められるデザイナーなどの業種には、向かない対策かもしれません。

5位:緑・遠くを見る 18.57%

テレビの見すぎで目が悪くならないように、あなたのお父さんやお母さんの世代から実行されてきた対策法が根強く5位にランクイン。

目の疲れを解消するには、結局一度パソコン画面から目を離すしかないのです。

緑を見るのはともかく、遠くを見る、というのは、実は目のピント調節機能を支える筋肉を休ませるための優れた方法ともいえます。ヒトは近くを見る時に目のレンズを支える毛様体筋が緊張し、遠くを見る時にリラックス状態となるのです。

デスクワーク作業中に遠くを見る。つまり、集中力なくよそ見をしているのですが、目の疲れ対策としては有効なのかもしれません。

6位以降の目の疲れ対策法

6位以降は以下の通りとなりました。

8位:体を動かす 5.71%

目の疲れを取るためには、体を動かすことが効果的です。体を動かす方法としては、ジョギングやウォーキング、ストレッチや筋トレなど様々なものがありますが、まずは手軽に始められるヨガの体操や目の体操がおすすめです。 ヨガの体操であれば自宅のちょっとした空きスペースで行うことが可能です。またヨガには様々な種類のポーズがあることから、飽きることなく長続きする可能性も高いと言えます。また目の体操であれば疲れたときにその場ですぐできるため、即効性も期待できるでしょう。

目の疲れ対策には作業環境の改善も有効

イスを改善して疲れ目対策

デスクワークにおける疲れ目を改善するためには、作業時に使うイスを違うものに交換したり、姿勢を変えられるような工夫をしたりするのが効果的。PC作業用のイスの選び方や、長時間座っていても疲れにくくするテクニックなどを紹介します。

体を動かして目の疲れ対策

目の疲れ対策として、ここでは、誰でも簡単に行える4つのヨガのポーズをご紹介します。また、眼球を動かすことによる目の疲れ対策もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。デスクワーク等で目の疲れが気になったら、こまめに実践していくことが大切です。

貧血をケアして疲れ目を解消

まぶたの奥に鈍い痛みを感じたり、頭痛を伴ったりする眼精疲労。このタイプの眼精疲労は、原因として貧血が疑われます。貧血による血行不良は、目の疲れの回復を妨げる大きな要因の一つです。食事改善等を通じ、適切に貧血を改善していきましょう。

メガネとコンタクトレンズどちらがデスクワークに向いているのか?

メガネやコンタクトレンズを使用した状態で長時間のデスクワークをしていると、目に疲れがたまりやすくなるもの。メガネとコンタクトレンズのそれぞれのメリット・デメリットを理解し、適宜、自分に合ったほうを使うようにしましょう。

目薬を利用した対策

デスクワークによる目の疲れ対策として、目薬を使うことも有効です。ただし、目薬なら何でも良いというわけではありません。ドライアイ、かすみ目、充血など、ご自身の目の症状にあわせて適切な目薬を選ぶようにしてください。

マッサージによる対策

デスクワーク中に目の疲れを感じてきたときには、その場ですぐにできるマッサージをしてみましょう。ここでは、目の疲れに効果が期待できる「目の周りのツボマッサージ」「ストレッチを伴うマッサージ」「ヘッドマッサージ」の3種類をご紹介します。

メガネを利用した目の疲れ対策

デスクワークによる目の疲れ対策として、仕事のときだけ普段よりも度数の弱いメガネを使ったり、パソコン用レンズ(近近型レンズ)を取り付けたメガネを使ったり、ブルーライトカット仕様のメガネを使ったりすることも有効。自分の症状や悩みに合わせたメガネを探してみましょう。

ディスプレイの設定変更で目の疲れ対策

画面設定を変えたりなど、パソコンのディスプレイを工夫することで、目の疲れがグッと軽減することがあります。明るさ設定を変更したり、ブルーライトカット仕様としたり、ディスプレイそのものを取り換えたりなどです。ディスプレイに向かうときの姿勢や位置も、目の疲れに影響を与えます。

緑・遠くを見る目の疲れ対策

長時間のデスクワークで目の疲れを感じてきたとき、「緑色」のものを眺めたり「遠く」を眺めたりしてみてください。これだけで目の疲れが癒されることがあるので不思議です。常に「緑色」が目に入るよう、観葉植物を近くに置いても良いかもしれません。

ホットアイマスクを利用した目の疲れ対策

目の疲れ対策のためのグッズとして、ホットアイマスクが広く知られています。文字通り「温かいアイマスク」のことで、目の周りの血行促進から眼精疲労の解消を目指すアイテムです。ここでは、通販サイトなどで人気があるおすすめのホットアイマスクをご紹介します。

まとめ:目の疲れを感じる多くの人が、
「なんとなく」で対処している

アンケートでは、デスクワーカーならではのおすすめの疲れ目対策がないかを聞いてみたところ、

といった対策法を教えてもらいました。

デスクワークに集中しすぎることで瞬きの回数が減り、ドライアイになる状態が考えられるので、上2つはドライアイの予防法といえそうです。

目の疲れを慢性的に感じている人であれば、思いもよらない独自の予防法や、肩こりでいうところの「肩甲骨はがし」みたいな画期的な手段が出てくることを期待したのですが、結果は目の疲れに対しては誰もが対症療法的、一時的な緩和のために深く考えずに行えることがほとんどでした。

目が疲れる原因に目を向けてみる。たったそれだけでデスクワーカーのQOLは案外簡単に向上していくものかもしれません。

[提案]「栄養分を原料からこだわる」って
かっこよくないですか?

原料の製造イメージ

今回のアンケートでは、6位に落ち着いた「サプリや薬を飲む」という回答ですが、手ごろな目薬などと比べると金額的にも手を出しづらいのが理由だと分析しています。

目の疲れに対する商品としては、疲れ全体に効くようなものがテレビCMなどでよく紹介されており、目の疲れを薬やサプリで解決させるなら、CMでおなじみの商品を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

代表的な商品は主にビタミンB群が配合されたビタミン剤です。ビタミンBの持つ肉体疲労や筋肉痛、関節痛の緩和作用によって、疲れが和らぐと感じられるのです。

眼精疲労に作用する成分は他にもあります。知名度が高いのは、ルテインや、アントシアニンなどでしょう。これらは総じて抗酸化作用をもち、目の新陳代謝を促します。

中でも抗酸化力が高いのは、アスタキサンチンという成分です。抗酸化作用をもつビタミンEの、1000倍もの抗酸化力があるといわれています。

そのアスタキサンチン原料として、世界で40%ものシェアを持っているのが「アスタリール」というブランドです(2018年3月時点、北陸経済連合会調べ)。アスタリールについては、次のページで紹介しています。

これまで、摂取する栄養を原料から選んだことはありますか?デスクワーク作業の効率を目の疲れに落とさせないため、一歩先を行く対処法の選び方へ進んでみませんか。

デスクワークにまつわる疑問にお答えします

メガネとコンタクトレンズ どちらがデスクワークに向いているのか?

現代社会においてはパソコンを使って仕事をする機会が増えています。長時間パソコンを使用していると、目の疲れは避けることのできない問題。視力の低い方はメガネやコンタクトレンズを着用したままパソコンの画面を見ていることと思いますが、メガネとコンタクトレンズ、デスクワークに向いているのはどちらなのでしょうか?

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抗酸化力の高い栄養素は?
       

デスクワークで生じる目の疲れのほとんどは、目の使い過ぎによる目の調節機能を司る筋肉(毛様体筋)の疲労が原因です。
筋肉疲労の原因物質といえる活性酸素の増加に対抗するためには、抗酸化成分が有効といえます。ある研究データによると、抗酸化作用が特に高い栄養素はこのようになりました。

〜各栄養成分の抗酸化力〜
           

※ビタミンCの活性酸素(一重項酸素)除去能を1とした場合の各成分の消去力を比較しています。

グラフ

Nishida, Y., et al.:Quenching activities of common hydrophilic and lipophilic antioxidants against singlet oxygen using chemiluminescence detection system, Carot. Sci., 11, 16, 2007 より参照

網膜にも届く
高い抗酸化成分
アスタキサンチンのイメージ
アスタキサンチンのチカラ