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緑・遠くを見る目の疲れ対策

よく「緑は目に良い」をいわれますが、それはなぜなのでしょうか。この記事では、緑と目の疲れの関係についてご紹介。パソコン作業などが続いて目の疲れを感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

緑色にはどんな効果が期待できるの?

安心感やリラックス効果

さまざまな色がある中で、「緑色」と聞くと豊かな山々や自然を連想する方が多いのではないでしょうか?緑色には色彩心理学上人に安心感・リラックス効果を与えることが報告されています。

緑色を見ることにより、目が良くなる・視力が良くなるといった数値的な根拠などはないものの、その色を見たことによりリラックスできたり、気持ちを落ち着かせることができるため、パソコン作業などを行う中で目の疲れや緊張を和らげてくれるといえるでしょう。

一番見えやすいから楽に見える

緑色は、人に見える色(=可視光線)の中でちょうど中間の色に当たります。可視光線は、最も波長が長いのが「赤」、中間あたりが「緑」、最も波長が短いのが「紫」となっています。このことから人の目が最も見えやすい色、すなわち目に負担をかけにくいということで目に優しい色であるといわれています。

なぜ中間にある緑が目に負担をかけないのかというと、人の目はものの色を見る時にもピント調節を行っているため。例えば最も波長が長い赤を見る時には目のレンズが分厚くなり、逆に最も色が薄い紫を見る時にはレンズが薄くなります。ピント調節機能によりレンズの厚みが変わると、ピント調節のために働く毛様体筋と呼ばれる部分にも負担をかけてしまうため、疲れ目に繋がってしまいます。

その反面、ちょうど中間の波長である緑を見る時には、目の調節機能に負担をかけなくて済みます。このことも、緑は目に優しいといわれる理由です。

「遠くを見る」でリラックス

自宅やオフィスでも緑を眺める一工夫を

自宅やオフィスでずっとパソコンやスマホを見ていると目が疲れてしまいます。その反面、遠くの緑を眺めているときのほうが、目の毛様体筋がリラックスできます。このことから、作業を行なっている間でも定期的に遠くの緑を眺める習慣をつけることがおすすめです。

ただ、どうしても作業に集中してしまうといつの間にか時間が経っていたということもありますので、タイマーなどを活用しして、手を止めて外を眺める時間を作りましょう。

まとめ

緑と目の疲れの関係についてお話ししてきました。緑には目をリラックスさせる効果が報告されています。そのため、疲れ目で悩んでいる方は積極的に緑を眺めるように心がけてみてはいかがでしょうか。もし、部屋に窓がなく遠くの緑を眺めるのが難しい場合には、部屋の中に観葉植物などを取り入れるのもおすすめです。少し離れた場所に置いて、目が疲れたと感じた時に眺めてみるのも良いでしょう。

目の筋肉疲労に挑む!
抗酸化力の高い栄養素は?
       

デスクワークで生じる目の疲れのほとんどは、目の使い過ぎによる目の調節機能を司る筋肉(毛様体筋)の疲労が原因です。
筋肉疲労の原因物質といえる活性酸素の増加に対抗するためには、抗酸化成分が有効といえます。ある研究データによると、抗酸化作用が特に高い栄養素はこのようになりました。

〜各栄養成分の抗酸化力〜
           

※ビタミンCの活性酸素(一重項酸素)除去能を1とした場合の各成分の消去力を比較しています。

グラフ

Nishida, Y., et al.:Quenching activities of common hydrophilic and lipophilic antioxidants against singlet oxygen using chemiluminescence detection system, Carot. Sci., 11, 16, 2007 より参照

網膜にも届く
高い抗酸化成分
アスタキサンチンのイメージ
アスタキサンチンのチカラ
                   

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