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疲れ目に良い夏野菜はある?

暑い夏は、美味しい野菜がたくさん出てくる季節。そんな夏野菜は体にはどのような作用をもたらしてくれるのでしょうか。ここでは、夏野菜の魅力を中心にお伝えしていきます。

疲労回復の味方になる夏野菜

暑い夏に旬を迎える夏野菜には、抗酸化成分が多く含まれているという特徴があります。この抗酸化成分を多く含む夏野菜は疲労回復に効果が高いといわれています。夏野菜は見た目にも楽しいカラフルさも魅力ですが、この独特の色はポリフェノール由来のものです。例えばナスの紫色はナスニンと呼ばれる成分、トマトの赤い色はリコピンと呼ばれる成分によるものです。このように、色が鮮やかなものほど抗酸化作用に優れているといわれていますので、鮮やかな色のものを選ぶのがおすすめです。

夏野菜は生でも食べることができるものが多く、加熱してもビタミンが壊れにくいために調理方法も非常に幅広いのが嬉しいポイントです。例えばキュウリなどの瓜系の野菜は加熱料理にしても良いですし、ナスやトマトは油を使った調理方法もおすすめです。

目の健康にはタウリンとビタミンがおすすめ

他にも目の健康に働きかけると言われている栄養素があります。ここでは、「タウリン」と「ビタミン」について紹介します。

タウリン

目の視細胞には「タウリン」と呼ばれる物質が多く含まれていることが特徴の一つです。このタウリンには目の新陳代謝を活発にしてくれる働きがあります。そのため網膜などの発達を助けてくれるという働きをする他にも、暗い場所でも目が見えやすくなる働きを助けるという役割もあります。このような機能を保つためにも、魚介類(特に貝類)タウリンを含む食べ物を取り入れましょう。

ビタミンB群

ビタミンB1やB12は視力の低下を防ぐという働きがあります。また、ビタミンB1は目を疲れにくくさせる、という働きを持っている点も特徴です。ビタミンB1は豚肉や大豆、レバーなどに多く含まれていますし、ビタミンB12は動物性食品に多く含まれています。特にかきなどの魚介類やレバーに多く含まれます。

また、ビタミンB2は体全体の健康を維持するために必要な栄養素ですが、目の充血や目の疲れを改善する働きを持っている点も特徴です。レバーや卵、ホウレンソウなどに多く含まれています。

さらに、ビタミンB6は目の水晶体や毛様体筋の主成分となっているタンパク質の吸収のために必須です。体内で生成できるためあまり不足することはありませんが、多く含まれる食品としてはにんにくや豆類などがあります。

目の健康を保つ栄養素をチェックしよう

夏野菜に期待される疲労回復効果や、目の健康に関係する栄養素などについて紹介してきました。さまざまな栄養素や食品をご紹介していますが、まずはバランスの良い食事を心がけることが大切。毎日の食事のバランスを考えながら、できる部分から取り入れていくと良いでしょう。

目の筋肉疲労に挑む!
抗酸化力の高い栄養素は?
       

デスクワークで生じる目の疲れのほとんどは、目の使い過ぎによる目の調節機能を司る筋肉(毛様体筋)の疲労が原因です。
筋肉疲労の原因物質といえる活性酸素の増加に対抗するためには、抗酸化成分が有効といえます。ある研究データによると、抗酸化作用が特に高い栄養素はこのようになりました。

〜各栄養成分の抗酸化力〜
           

※ビタミンCの活性酸素(一重項酸素)除去能を1とした場合の各成分の消去力を比較しています。

グラフ

Nishida, Y., et al.:Quenching activities of common hydrophilic and lipophilic antioxidants against singlet oxygen using chemiluminescence detection system, Carot. Sci., 11, 16, 2007 より参照

網膜にも届く
高い抗酸化成分
アスタキサンチンのイメージ
アスタキサンチンのチカラ
                   

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