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CASE.2 思い返すと画面を見てない時間がない

デスクワークの目の疲れあるある・1日ずっと画面を見てるような

【スマホ症候群あるある】その不調、実はスマホから?

現代人に欠かせないツールであるスマホは、多くの人が肌身離さず常に持ち歩いています。なんでもすぐに調べられ、予約も買い物もこれ一台でOK。すべてにおいて便利で楽に事を運べるのですが、頼りすぎることでの弊害も起きています。それが、いわゆるスマホ症候群。スマホ症候群とは、一体どんな症状なのでしょうか?

SCENE.1 ジンジンジン…目が痛くて動けない

わからない事があれば、スマホでちょちょいのちょいと調べて解決。買い物も美容院の予約もすべてスマホで完結するし、最新ニュースや世間の関心も、面白いぐらいにわかっちゃうから手放せない。電池残量が少なくなっても充電しながら使えるから、いつまでも見れていいんだけど、最近やたらと目が痛い。
ジンジンジンジン…酷い時は目の痛みから頭痛までする始末。この前は、急に吐き気がして大変だった。酷いときは横になってないと辛い日もあるぐらい。スマホの見すぎかなぁとは思ってしばらく控えるけど、すぐに元通りに戻っちゃうんだよね。

SCENE.2 姿勢が悪いから印象も悪い

暇さえあれば、スマホでネットニュースを見たり、思いついたことを調べたりしてる。肌身離さず、手元にないと不安になっちゃうんですよね。でも最近、ふと鏡に映った自分の姿が、おじいちゃんみたいになっていてびっくりした事があったんですよ。肩が内側に丸まってて、いわゆる猫背ってやつ!?慌てて背筋を伸ばすけど、気が付けばもどってしまうし…。

最近では肩こりや腰痛もひどいし、首を後ろに倒すと痛い…スマホを見る姿勢が、体に変なクセをつけちゃったのかなと反省です。

スマホ症候群として位置づけられている諸症状

日々の生活に欠かすことができないスマホは、使いすぎる事によって健康面に悪影響を及ぼすことがわかっています。

人によって症状に差はあるものの、代表的な不調としては肩こりや首のこり、眼精疲労、ドライアイなどが挙げられます。こうした、スマホが原因で不調を起こしている状態を「スマートフォン症候群」と言います。

スマホ症候群の代表例と言えば眼精疲労とドライアイ

スマホ症候群にはさまざまな症状が言われていますが、特によく聞かれるのが眼精疲労とドライアイです。

多くの人が一度は経験しているのではないでしょうか。これは、スマホの画面を見続けることでまばたきの回数が減り、涙が減って目が乾いて傷がついた状態になり、痛みやひどい乾燥を感じるようになっている状態。

しっかり睡眠をとっても痛みがある場合は、目の乾き具合もかなり深刻だと言えます。

元通りに戻らない!?ストレートネック

スマホ症候群の症状の中でも厄介であり、誰もがなる可能性を秘めているのが、首の骨(頸椎)がまっすぐになるストレートネックです。

通常、首の骨は30~40度ほどカーブしているのですが、うつむきがちにスマホを見ていたりすると、首の骨がまっすぐな状態に。長時間にわたって、毎日のようにその姿勢をとる事で骨の形が変形してしまうのです。

ストレートネックは整形外科での対処療法となり、元通りに戻すことは難しい症状。しかも、首には自律神経が集中しているので、神経を圧迫して副交感神経の働きを悪くし、頭痛やめまい、食欲不振、全身のだるさ、不眠などを引き起こすこともあります。

酷くなると、うつ症状を引き起こしてしまうこともあると、芋づる式に悪化させてしまう怖さを秘めているのです

他にも、腱鞘炎の一種・ドケルバン病や、体中への痛みや精神症状などが出てくることもあるVDT症候群など、スマホの長時間の使用で体に与える影響は大きなものとなっています。

スマホ症候群のトリガーは姿勢の悪さと目からくるストレス

姿勢が引き起こす不調

スマホを見ているとき、ほとんどの方が下を向いた姿勢になっています。

うつむく時間が長いとストレートネックになりやすく、さらに頭の重心が前に偏ってしまっているので、首や背中の筋肉によけな負荷をかけ続けてしまっています。それが痛みや肩こりを引き起こすしていくのです。

一点集中にかかる大きなストレス

スマホの長時間の使用は目に大きなストレスを与えます。

集中してみることは自然と瞬きを減らし、眼球に涙がいきわたらずに目を乾燥させて無数のキズを作ります。さらに、画面から発せられるブルーライトの明かりが、周囲の明るさと差があるほど目には大きな負担をかけます。

ブルーライトには神経を刺激する作用があるので、就寝前に見ることで安眠しにくくなるといった事も。目へのストレスは思っている以上に大きいのです。

姿勢の悪さと目の酷使が招くスマホ症候群

スマホを見るためのうつむいた姿勢を長時間、毎日続けていると、体を変な姿勢に固めてしまいます。

それが強い圧迫を与えて血流を悪くして、さまざまな不調を引き起こすことになります。また、画面から発せられる光や長時間のスマホ使用は、目を疲れさせストレスを与えます。

スマホ症候群も、こうした事をきっかけにどんどんひどくし、不調の内容も増やしていくのです。

スマホ症候群の対処法

スマホ症候群をひどくしないためには、まずは姿勢と目を労わる事が大事です。気を付けるポイントを意識的におこなうことで、スマホ症候群を予防・改善することになります。

下を向かないように意識

スマホを見るときの姿勢は、常に下を向かないように意識。スマホを目の高さに近い場所までもってきて、うつむき加減にならないようにします。

机などがある場所では、腕や手を置いてスマホの重みが軽減できるようにするといいですね。

ちなみに、電車の中では画面が揺れて目や手首への負担になる為、あまり使用はおすすめできません。

どうしても使いたい場合は、肘を固定して下を向かないようにします。ただ、スマホを持ち上げてみていると、場所によっては写真や動画を撮っているように見られることもあります。

人が多い場所や向き合って座る電車の中では、ちょっと配慮したほうがいいかもしれません。

休憩をはさみながら連続してみない

スマホから発しているブルーライトは、長時間浴びていると目が疲れてしまいます。

途中で休憩をはさみながら、ついでに凝り固まったストレッチなどでほぐすのがおすすめです。もちろん、暗い場所での使用は厳禁です。また、最近ではブルーライトをカットする機能を持つメガネもありますので、それを活用するのもいいですね。

目の筋肉疲労に挑む!
抗酸化力の高い栄養素は?
       

デスクワークで生じる目の疲れのほとんどは、目の使い過ぎによる目の調節機能を司る筋肉(毛様体筋)の疲労が原因です。
筋肉疲労の原因物質といえる活性酸素の増加に対抗するためには、抗酸化成分が有効といえます。ある研究データによると、抗酸化作用が特に高い栄養素はこのようになりました。

〜各栄養成分の抗酸化力〜
           

※ビタミンCの活性酸素(一重項酸素)除去能を1とした場合の各成分の消去力を比較しています。

グラフ

Nishida, Y., et al.:Quenching activities of common hydrophilic and lipophilic antioxidants against singlet oxygen using chemiluminescence detection system, Carot. Sci., 11, 16, 2007 より参照

網膜にも届く
高い抗酸化成分
アスタキサンチンのイメージ
アスタキサンチンのチカラ
                   

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