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CASE.3 テレワークってラク!と思っていた若い私

デスクワークの目の疲れあるある・テレワークってラクと思っていた時期が私にもありました

【テレワーク疲れあるある】家で仕事も楽じゃない?

家で仕事ができる最大の恩恵は、毎日の通勤時間をカットすることができる事。片道1時間なんて方も少なくないですから、通勤時間がなくなるのは、プライベートな時間が増えることになるので嬉しいですね。ただ、会社と家とでは環境が違う事からも、体には負荷がかかりがち。楽そうに見えて意外と辛い、テレワークとは、いったいどんなものなのでしょうか?

SCENE.1 1日中お地蔵様のように座り続けて

毎日毎日…満員電車ってきついですよね。だから、テレワークで仕事できるってなったときはめちゃくちゃ嬉しかった。でも、実際にやってみて、テレワークも意外と大変なんだなぁって実感してます。
だって、家で仕事をするなんて想定してないから、パソコンはあるにしてもデスクや椅子などの作業環境が悪いんですよね。座り続けていると疲れちゃって…。会社の椅子が恋しいです。
しかも、会議もすべてパソコンの画面をみてるわけでしょ?目は疲れるわ肩は凝るわ、足はむくむわ…お地蔵様のように1か所から動かないで過ごすのが、こんなに大変だとは思わなかったです。まるで苦行ですよ。

SCENE.2 常にみられてる緊張感で疲れる

テレワークって、ある意味にストーカーに近くないですか?リモートでパソコン画面の作業風景を、会社にいる人に大公開。いや、見られちゃ悪いものはないですけど、ほら…たまに息抜きで、関係ないサイトを見たりするじゃないですか?
それに、会議では部屋が丸見えだし…もう、映る範囲に気を遣う!!常に神経が張っちゃってて、仕事が終わった後はどっと疲れちゃて…肉体よりも精神的に疲れるっていうか。
まぁ、慣れないせいかもしれないですけどね。

テレワーク症候群とは

会社と自宅の差が体に変化を与える

ネットワーク環境の急激な発展で、わざわざ会社に出社しなくても、パソコンがあればどこででも仕事ができるようになってきました。

出社を減らすことで通勤時間や通勤費がカットでき、プライベートな時間も増えると、労働者と企業それぞれにメリットがあることからも、テレワークを導入する会社が急激に増えています。

ただ、急激な改革は時として体に負荷をかけます。通勤スタイルからテレワークへの移行は、通勤に関しては楽になりましたが、作業効率的にいうと必ずしも楽になったとは言えません。

なぜなら、会社は仕事をする設備が万全に整った環境であるのに対して、自宅は心身ともに安らぎ、自分の好きな事をして過ごす空間として機能しているからです。仕事をするうえで、どちらが楽かはいわずもがなですね。

急激な環境変化から起こるテレワーク症候群

もともとテレワークを想定した部屋作りがなされているのであればさほど問題はないのですが、なんの準備もなくいきなりテレワークとなると、最初はやりにくさへの戸惑いの方が大きいでしょう。

さらに、リモートで部屋の中も丸見え!緊張感があり、細かいところにも気を配るなど精神的疲労は会社以上かもしれません。しかも、ずっとパソコンの前に座って黙々と作業をしているのですから、デスクワークによる体への負荷は相当なものとなります。会社では、適度に立ったり動いたりとすることがあったのに、テレワークではそれが極端に減るのですから、これは当然と言えば当然ことです。

一見楽に見えるテレワークですが、会社で動くことが多かった人ほど、テレワークによる変化は大きく体に変化を与えます。パソコンをずっと凝視し座り続けることによる肉体的疲労、そして人との会話が極端に減る事からくる精神的疲労が、体の節々に不調を招きやすくなっているのです。

テレワーク症候群の原因は「デスクワーク向きじゃない」環境が原因かも

国が推奨する理想的な職場環境とは?

テレワークという働き方を国が推奨していることからも、厚生労働省では企業と労働者向けに「テレワークにおける適切な労務管理のためのガイドライン」を公開しています。

その中には、自宅等でおこなう際の作業環境の整備ついても触れています。

厚労省が推奨するテレワーク環境とは、以下としています。

室内環境

パソコン環境

デスク環境

厚労省の推奨するテレワーク環境は、いかに仕事をするうえで快適にできるかが書かれています。

職場環境に近い状態ともいえますね。

理想的な職場環境を自宅で再現できないデスクワーカーができること

厚労省が提案するテレワークの職場環境を自宅でどこまで再現できるかは、家の広さにもよります。

ワンルームなどでこれを実現するのは厳しいでしょう。極端にいえば、いくらか部屋数がある間取りでのみ、実現可能とも言えます。いわゆる、テレワーク用の仕事部屋を作れるかどうかですね。

ワンルームなどの限られたスペースでの注意点は?

仕事部屋を作れなくてもできる改善策はあります。厚労省が提案している室内環境の整備はできますし、パソコン環境もディスプレイの明るさと使いやすいマウスにすることぐらいはできます。

これだけでも、目や手にかかる疲れを軽減する事ができます。

ワンルームなどの一人暮らしなどでデスクを置くのが難しく、テーブルで仕事をしている場合では、座る場所にこだわってみてはいかがでしょうか。人間工学に基づいた椅子がいろいろと販売されており、座面タイプでも健康面に留意したタイプがいろいろとあります。

食事から不調を撃退

食事から摂る栄養面にも気を付けたいものです。特にデスクワークで酷使する目に良いとされる栄養素を意識的にとる事は、パソコンを使った仕事では必須ともいえます。

テレワークでは自宅にいる時間が長くなりますので、この機会に食生活も見直してみるといいかもしれないですね。

目の筋肉疲労に挑む!
抗酸化力の高い栄養素は?
       

デスクワークで生じる目の疲れのほとんどは、目の使い過ぎによる目の調節機能を司る筋肉(毛様体筋)の疲労が原因です。
筋肉疲労の原因物質といえる活性酸素の増加に対抗するためには、抗酸化成分が有効といえます。ある研究データによると、抗酸化作用が特に高い栄養素はこのようになりました。

〜各栄養成分の抗酸化力〜
           

※ビタミンCの活性酸素(一重項酸素)除去能を1とした場合の各成分の消去力を比較しています。

グラフ

Nishida, Y., et al.:Quenching activities of common hydrophilic and lipophilic antioxidants against singlet oxygen using chemiluminescence detection system, Carot. Sci., 11, 16, 2007 より参照

網膜にも届く
高い抗酸化成分
アスタキサンチンのイメージ
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