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眼精疲労によって起こる症状

ここでは、眼精疲労に関連して起こる様々な症状をご紹介します。 眼精疲労ときくと、目の奥の痛みや肩こり、首の痛み、頭痛などが思い浮かびますが、それら以外にも様々な症状が眼精疲労と関連しています。現在お悩みの何らかの症状は、実は眼精疲労に関連しているものかもしれません。

目の痛み

眼精疲労から来る目の痛みは、主に目の奥のほうに生じます。眼球の奥のほうでジンジンと痛む、という声が多いようです。眼精疲労が慢性化して痛みが悪化すると、仕事もままならないほど耐えがたい痛みへと進行することもあるので、症状が軽いうちに対処することが大切です。 目の痛みに関連し、目が極端に疲れやすくなったり、後頭部を中心に頭痛(片頭痛を含む)が生じることもあります。

肩こり

肩こりは、眼精疲労が原因として起こるというよりも、眼精疲労と共通する原因で起こると考えてください。 眼精疲労と共通する原因とは自律神経の乱れ。心身が緊張したり興奮したりするときに活発化する「交感神経」が極端に働くことで、眼精疲労や肩こりが一緒に起こることがあります。 症状が悪化すると、肩だけではなく、首の後ろ側や背中の上部などの広範囲にこりや痛みが広がることがあるので注意が必要です。

首の痛み

眼精疲労の直接的かつ主な原因は、目を動かすときに使う「毛様体筋」という筋肉の酷使。この「毛様体筋」は、首の後ろにある「後頭下筋群」と連動しているため、目を動かすたびに「後頭下筋群」も酷使する格好となります。

この「後頭下筋群」の酷使により、首の痛みが発生。これが、眼精疲労が首の痛みを誘発するメカニズムです。 「後頭下筋群」の酷使により、首が痛むだけではなく、首を上下左右に動かしにくくなったり、後頭部と中心に頭痛に悩まされたりする人もいます。

腰痛

眼精疲労そのものが腰痛の直接的な原因になるわけではありませんが、眼精疲労と腰痛は、ある共通の原因によって一緒に発症することがあります。ある共通の原因とは「自律神経の乱れによる血行不良」です。

眼精疲労の主な原因には、神経性眼精疲労や中枢性疲労がありますが、これらは自律神経の乱れによって起こる症状。腰痛の主な原因も、自律神経の乱れにあると考えられています。軽度の腰痛で済めば良いのですが、中には痛みが悪化し、ベッドから自力で立ち上がれなくなる方もいます。

めまい

眼精疲労と関連する症状として、めまいやふらつきが起こることがあります。事前にある程度予測できるめまいなら良いのですが、日中の活動中に急に襲われるめまいは、転倒などの恐れがあるので、とても危険です。

めまいを起こす眼精疲労の原因は、一つではありません。パソコンの長時間使用から来るVDT症候群や自律神経の乱れなど、様々な原因が関与して発症します。 眼精疲労を自覚している方は、めまいによる不慮のケガなどを予防する意味でも、早めに対策をすることが望まれます。

頭痛

頭痛は様々な原因で引き起こされますが、それら原因の代表的な一つが眼精疲労です。

目のピントを調節する際、眼球にある水晶体を引っ張ったり緩めたりする筋肉が「毛様体筋」。この「毛様体筋」は後頭部の下(首の後ろ)にある「後頭下筋群」と連動しているため、目のピントを調節するたびに「後頭下筋群」にも負担を与える形となっています。その負担が蓄積し、やがて頭痛へといたると言われています。原因の分からない慢性頭痛は、眼精疲労が原因のことも多いようです。

吐き気

目のピント調節をする「毛様体筋」を酷使すると、連動している後頭部下の「後頭下筋群」に負担が蓄積し、やがて慢性的な頭痛(片頭痛を含む)へといたることがあります。この頭痛が原因となり、吐き気や嘔吐を生じる方もいるようです。

頭部を強くぶつけたときや脳内出血を生じたとき、二日酔いで激しい頭痛がするどきなどにも吐き気や嘔吐が現れますが、かねてより、頭の痛みと吐き気には密接な関係があることが知られています。

疲労感

眼精疲労の主な原因の一つは自律神経の乱れ。具体的には、緊張感や集中力を司る「交感神経」が過剰に働くことで眼精疲労が起こります。

ところでこの「交感神経」は、目だけに作用するものではなく、同時に全身にも作用するもの。つまり「交感神経」の働きが過剰なときには、全身が緊張しているため、慢性的な疲労感を抱えることも少なくありません。眼精疲労のケアには十分な休息や睡眠が不可欠ですが、休息や睡眠だけでは十分に疲労感が取れないことがあることも理解しておきましょう。

イライラ

眼精疲労と関連し、肩こりや頭痛、首の痛み、疲労感などを常に自覚している方もいるでしょう。そのような状態で毎日を過ごせば、少々のことでイライラしてしまっても無理はありません。

また、眼精疲労の主な原因の一つとして自律神経の乱れが知られていますが、自律神経が乱れたときに生じる典型的な症状がイライラ。眼精疲労を抱えている人は、様々な理由によってイライラしやすい状態にあります。

歯痛

意外に感じるかもしれませんが、歯痛の原因の一つに眼精疲労があります。虫歯がないにも関わらず歯痛を自覚したことがある人は、パソコンやスマホなどの使い過ぎによる眼精疲労がないかどうか、一度振り返ってみましょう。

眼精疲労による歯痛かどうかを判断するためには、前提として自分の口の状態を知っておかなければなりません。そのためには、定期歯科検診を受診することがとても大事です。もとより、眼精疲労を起こさない生活習慣を送ることが最も大事と心得てください。

目の筋肉疲労に挑む!
抗酸化力の高い栄養素は?
       

デスクワークで生じる目の疲れのほとんどは、目の使い過ぎによる目の調節機能を司る筋肉(毛様体筋)の疲労が原因です。
筋肉疲労の原因物質といえる活性酸素の増加に対抗するためには、抗酸化成分が有効といえます。ある研究データによると、抗酸化作用が特に高い栄養素はこのようになりました。

〜各栄養成分の抗酸化力〜
           

※ビタミンCの活性酸素(一重項酸素)除去能を1とした場合の各成分の消去力を比較しています。

グラフ

Nishida, Y., et al.:Quenching activities of common hydrophilic and lipophilic antioxidants against singlet oxygen using chemiluminescence detection system, Carot. Sci., 11, 16, 2007 より参照

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